胸キュンの絶賛映画!

ヒマラジアン

2016年09月11日 19:15

鑑賞順が前後してしまいますが
先にこちらの映画の記事をアップ。

【シング・ストリート 未来へのうた】

監督:ジョン・カーニー
原題:Sing Street

ジョン・カーニーと言えば、
そう、「once ダブリンの街角で」「はじまりのうた」の監督です。
もうそうなれば期待も高まるし、観るしかないよね。

主演は演技経験のない新人。
他のティーンもほとんどが未経験者。
それがまた瑞々しくっていい!

舞台は1985年のダブリン。
女の子と近づくためにバンドを始め
「いつか僕が君をロンドンへ連れていく!」と
バンド活動に没頭していく青春映画。

あの時代、バンドにはまった人なら
もう涙が出そうなくらい
あの瞬間の感情を思い出させてくれます。

MVを撮るシーン
みんながみんな
一番カッコいい自分をアピールしている姿が
たまらなく可愛いし(と思っちゃうのは年をとった証拠)
きっとあの後
「これ、かなりイケてるよね~」なんて
自画自賛しちゃったりしたんだろうなぁ、と予想がつく(笑)


弟2号がバンド少年だったので
(今は弟2号の息子もバンド少年)
ギターを弾いていれば楽しくって仕方ない姿は
被って見えた。


使われている音楽も
デュラン・デュラン、モーターヘッド、ザ・クラッシュ
ザ・キュアー、ジェネシス、などなど
もう ジ~~~ン、ですよ。

そしてそして
オリジナルもいい!!!
サントラ盤購入決定、です。

15歳のバンド少年が、いろいろなサウンドに出会い
ブレながらも自分たちのスタイルを作っていく。

ファッションも影響されるバンドごとに変わって行って
この辺も面白いし

青春って、真似事する時代だったなぁって思い返したり、、、、

瑞々しさ、初々しさ
素直さ、一生懸命さ、未来を信じる力強さ、

たくさん詰まった作品です。


可愛い~


海外版のポスター、アーティスティック!


14歳と16歳、めっちゃかっこつけてます。


こんな表情、久しくしてないよー


一番左の彼が、濱田岳君に見えて仕方なかった


パンフレットはまるでLPジャケットさながら(サイズが同じ)


ライナーノートのようなパンフ
背表紙を見開きにするとこんな感じ。


YouTubeで是非聴いてみてほしいな。


2分を超えたあたりからの映像、衣装にも注目!

予告編


はじめてのMV製作シーン





関連記事