とうとう!

ヒマラジアン

2020年03月05日 15:32

昨年5月、17年と半年一緒に暮らしてきた愛猫(あきつ)を看取った母。
「しばらくは動物を飼わない」から
「もう動物は飼わない」へ変わっていった。

どんなに勧めても
首を横に振るばかり。
看取る辛さ、あきつ(愛猫)の代わりは居ない、
それだけでなく
自身の年齢を考えると飼うという選択は出来ないとの思いもあるのだろう。

最後まで私が責任を持つから、と言っても頑なに拒む。

ならばもう放っておこう。

するとどういうことでしょう。
先月辺りから、猫飼いたいなぁの素振りがチラッと見えてきた。

ならば、あのネコちゃん!
私の脳裏にしっかりと焼き付いているあのネコちゃん!

「誰もアタシをもらってくれない、なんで」

初めて目にしたとき
あれ?
この表情、どこかで見たことがあるぞ!
そう、この子です。



この時もこの表情に心鷲掴みされたんだった。
似てるでしょ?
えっ、似ていないって?
そんな意見はスルー(笑)


話しは戻り
早速猫ボラさんへ連絡。
そして先月29日にあずかりさん宅でお見合い後そのままトライアル開始。
母は自宅へ着くなり名前を付け(まだトライアル数分しかたっていない)
何度も何度も呼んではナデナデ。
翌日にはトイレや食欲も心配なく、
なんと既に一緒に寝るまで仲良しに。

ということで4日には正式譲渡の運びとなりました。
弾けんばかりの笑顔の母。
よかった~っ。

そしてね、
ビックラポンだったのが
私が惹かれたあの子の写真は
イジイジ顔の猫ちゃんだったのに。
ふてくされ~のね。
そりゃそうよね、4兄妹で保護されて、みんなは里親が決まったのにアタシだけ残ってしまっていたんだもの。
いじけちゃうよね。

ところがです!
預かりさん宅で本猫に合うと
なんて美猫ちゃんではないでしょうか!


お目目真ん丸!
この子は別の猫ちゃんですか?と目を疑うくらい。

上にスクロールして、もう一度見てみてください。
イジイジねこの写真。
違いすぎませんか?


シッポふっさ~
桜井クンと競るよね。
(実家にてトライアル初日)

私最大の萌えポイントはここ、首回り!
ヤマネコのような色と柄。
(母の膝にて)
魅力的すぎる・・・

シュッとしたお澄まし顔から

凛とした意思のある表情まで
こんなに豊かな感情を持っている子だっただなんて。



そこでです。
これから猫を飼おうかなぁって悩まれている方へお願い。
是非本猫ちゃんへ会いに行ってください。
写真だけではお伝えしきれないいろんな表情があります。
譲渡会へお出かけください。
写真だけではシッポふっさ~はわかりませんでした。
最大の萌えポイントの首回りだってね。

今回はいい意味で裏切られました。
イジイジちゃんじゃなく
キラッキラちゃんでしたもの。

もう一度言います。
(大事なことは2度言います)

是非譲渡会へお出かけください!

今回お世話になったのは
FBFでもあるTomiko Iwaiさん。
「にゃんつって!猫塾」というブログを開設されています。

猫ちゃんだけでなくワンちゃんもいますよ~
覗いてみてね。

生後約10ケ月弱、
ペットロス10ケ月弱
あれあれ?
もしやあきつの生まれ変わり???


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